こんにちは、このみです!
このサイトをご覧くださり、ありがとうございます。
Canvaを使ってデザインができるようになったら、次はどうやって仕事を取るか?ですよね。
未経験から仕事を取る方法は、以下の3つがあります。
①知り合いからの紹介
②クラウドソーシングサイトから受注
③SNSから受注
この記事では未経験からデザインのお仕事獲得方法についてご紹介します!
仕事獲得前に整えておくべき準備
「仕事を取りたい!」とやみくもに行動する前に、整えるべき準備があります。
仕事獲得前に必要な準備をご紹介します。
1.ポートフォリオを作成する
自分はどんなデザインをするのか、どんな考えの下、デザインをするのかをまとめたポートフォリオを作成します。
ポートフォリオの作成方法はWEBサイトで見せる方法と、PDFで見せる方法があります。
自分で使いやすいツールを選び、自分の強みをアピールできるポートフォリオを作りましょう。

2.どのジャンルを目指すか明確にする
一言にCanvaでデザインをすると言っても、バナー作成、資料作成、インスタ投稿など様々なデザインがあります。
自分はどんなデザインが強いのか、どんな仕事を取っていきたいのか、明確にしましょう。
3.価格・納期・対応範囲を決めておく
急に仕事を頼まれて慌てないように、価格・納期・対応範囲を決めておきましょう。
適正な価格がわからない場合は、クラウドソーシングの価格を参考にするといいです。
完全に未経験の場合は、実績を作ることを重視し、トライアル価格を設定するのもいいでしょう。
未経験者が狙うべき仕事獲得ルート3選

仕事獲得の準備ができあがったところで、未経験者が狙うべき仕事獲得ルート3選をご紹介します。
1.知り合いからの紹介
まずは、自分の身近な人にデザインの仕事をしていることを伝えてみましょう。
自分の知り合いにはデザインを必要としている人はいないかもしれませんが、その知人や友人を紹介してもらえるかもしれません。
チラシ制作に資料作成、インスタ運用をお願いしたいと思っている事業主や企業は、実はたくさんいるのです。
その際、迅速で丁寧ないい仕事をしましょう。
いい仕事をすることでリピートにつながり、また他の人を紹介してもらえます。
日頃から自分自身の活動内容を伝えたり、自己アピールをしてお仕事につなげましょう。
- 契約内容を明確にする
- ムリなお願いは断る勇気を持つ
2.クラウドソーシングサイトから受注
クラウドソーシングサービスとは、インターネットを介して、不特定多数の人に業務を依頼・委託する仕組みを提供するサービスです。
有名なものに「クラウドワークス」「ココナラ」「ランサーズ」などがあります。
方法はサイトによって異なりますが、一般的に発注者がクラウドソーシングサイトに業務内容を掲載し、受注希望者から応募を受けます。
集まった応募者の中から、発注者は適切なスキルを持つ人材を選び、仕事を発注します。
発注する側からは、自社にない必要なスキルや経験を持つ人材を、必要な時に必要な分だけ確保できるというメリットがあり、受注する側からは、時間や場所に縛られず、スキルや経験に応じた実績づくりができるというメリットがあります。
- 単価が低い案件が多い
- 競争率が高く、案件獲得が大変
- 手数料がかかる
3.SNSから受注
自分で仕事を獲得していくとなったら、SNSを活用して集客することも有効です。
SNSで自分の実績や強みをアピールし、集客をします。
SNSでの集客は以下のような流れになります。
投稿を見られる→興味を持たれる→プロフィールを見られる→フォローされる→濃いコミュニケーションが増える→お問い合わせ、仕事獲得
SNSで発信していくなら、インスタやXが始めやすくおススメです。
それぞれのSNSでの発信の特徴をご説明します。
インスタでの集客
インスタでの発信には次のようなメリットがあります。
- ポートフォリオの役割を持つ
- 寝ている間も集客をしてくれる
インスタ発信は自主制作したデザインや、今までの仕事の実績を載せ、未来のクライアントから「こんなデザインをする人にお願いしたい」と思ってもらいやすくなります。
お仕事を依頼したい人があなたのアカウントを見て、問い合わせになつがる流れをつくりましょう。
- アカウントを育て、集客するまでに時間がかかる
- 投稿を作るのに時間と手間がかかる
Xでの集客
Xでの発信には次のようなメリットがあります。
- 専門家としてのブランディングを確立しやすく、名刺代わりになる
- 企業や事業主が見ていることが多く、みつけてもらいやすい
実績がないうちは、あなたという存在を知ってもらうため、毎日1投稿を目標にしましょう。
どんな投稿をしたらいいかわからない人は、以下のような発信がおススメです。
①目標宣言
前向きに目標宣言することでまわりから応援されやすい
目標を達成したら達成報告もセットで
②クライアントワークの成果報告
守秘義務があるので伝えていいか確認をとること
③専門知識に関するノウハウ
「この人はこの分野に詳しい人」と思ってもらいやすい
④学びや、向上している様子
最新情報を得ながらアップデートしていく様子を発信
「勉強中です」という見せ方はクライアントが不安になってしまうのでNG
⑤過去の失敗からの学びや変化
過去を教訓にした変わった意識や行動
「案件が取れなかった」などの現在進行形なネガティブな内容はマイナスイメージ
投稿は、できるだけ同じ時間に発信をします。
毎日投稿内容を考えるのが大変という場合は、投稿をまとめて作って予約投稿するのもオススメです。
Xでの集客は、クライアント目線にたって「どんな人にお仕事を依頼したいか」を考えた見せ方を意識して、発信していきましょう。
案件獲得のために意識すべき5つのポイント
案件獲得のために意識すべきポイントを5つご紹介します。
最初は実績重視!単価より経験を積もう
最初のうちは、案件を獲得し実績を積むことを重視しましょう。
未経験のうちは、時給換算するとかなり割に合わない場合もあるかもしれません。
慣れてきたら単価交渉や高単価案件へのステップアップをしていきましょう。
「Canvaデザイン×〇〇」など掛け算スキルをアピール
Canvaに他のスキルを掛け合わせられると、単価アップも目指せます。
Canvaに事務のスキルを掛け合わせてバックオフィスの業務を狙う、Canvaにマーケティングのスキルを掛け合わせて、インスタ運用代行や広告運用のお仕事をねらっていくイメージです。
ポートフォリオは“見た目+考え方”をセットで見せる
発注者は、実はデザイン性よりもあなたがどんな考え方や姿勢で仕事をするのかを知りたがっています。
ポートフォリオには、自主制作した作品だけでなく、どんな考えでそのデザインにしたのか、あなたがどんな姿勢に取り組んでいるのか、記載していきましょう。
レスポンスの早さ・丁寧さで信頼を勝ち取る
クライアントからのメッセージの返信は迅速に返すように心がけましょう。
返事を返さないことで、その間その業務が止まってしまうことになります。
クライアントへのメールやメッセージは丁寧&迅速さを心掛けましょう。
「提案力」で差別化する
お仕事には真摯に向きあい、要望以上を返すようにしましょう。
数案デザイン案を出す、もっといい案がないか提案する、改善点を提案するなどの提案力が求められます。
まとめ

案件獲得は最初の1歩が一番大変と言われています。
クライアントからの急な依頼にもあたふたしないように、事前準備をしっかり整えておきましょう。
そして、案件獲得した際は、リピートや紹介につながるように、丁寧で迅速な対応を心掛けましょう。