こんにちは、このみです!
このサイトをご覧くださり、ありがとうございます。
突然ですが、ブログのライティングに生成AIって使ってますか?
もし使ってないなら、もったいない。
AIを使えば、自分で考えなくてもペルソナ設定から、ペルソナに激刺さりな記事作成まで、AIがすべてやってくれるんです。
私はChatGPTを使って約20分で、ペルソナ設定から記事作成までを行っています。
この記事では、生成AIを使ってブログ記事を書く流れ、そして私が実際に使っているプロンプト、効果を最大化するコツをお伝えします。
この記事を読めば、あなたも20分もあればペルソナに激刺さりな記事を量産することができます。
ぜひ最後まで読んで、生成AI×ライティングを自分のものにしてくださいね。
なぜ今、生成AIを使うべきなのか?

ブログって、正直めちゃくちゃ時間がかかりますよね。
「何書こう…」とネタに悩んで、構成を考えて、書き出して、推敲して、アイキャッチやキーワードも入れて…気づけば3時間以上経ってる、なんてこともザラ。
でも、そんな苦労をサクッと解決してくれるのが、生成AIなんです。
実は今、ブログ業界やWebマーケティングの現場では、AIライティングが当たり前になりつつあります。なぜかというと、
- 構成を秒速で出してくれる
- ターゲットに響く言葉をAIが提案してくれる
- 書き出しに悩まなくて済む
- 文章量も担保できる
つまり、今まで何時間もかかっていた作業が、AIの力で20分程度に短縮できるんです。
しかも、手抜き感ゼロ。むしろ「こんな言い回し、自分じゃ出てこなかった!」という表現に出会えることもあります。
もちろん、AIだけで完璧な記事が完成するわけではありません。でも、ベースをAIに任せることで、自分は“質を高める編集”に集中できるんです。
時間も質も妥協したくないあなたにこそ、AIライティングはぴったり。
次の章では、実際に私がやっている「AIで記事を書く流れ」をステップで解説していきますね!
生成AIで記事を書く流れ

「AIで記事が書けるって聞いたけど、どうやって始めればいいの?」
そんな方のために、ここでは私が実際にやっているブログ記事作成の流れを、超シンプルに5ステップでご紹介します。
この流れさえ覚えれば、誰でもサクッと“読まれる記事”が作れるようになりますよ!
ステップ①:ペルソナを決める
まず最初に、「誰に向けて書くのか?」を明確にします。
ペルソナとは、いわば「理想の読者像」のこと。
例:
年齢:35歳
性別:女性
状況:副業でブログを始めたばかり
悩み:ネタが浮かばない、収益化したい
行動:毎日スマホでブログチェック、SNSも活用中
こうした情報をまとめて、ChatGPTに「この人に刺さる記事を作って」と伝えます。
AIは、ペルソナが具体的であればあるほど、ドンピシャな提案をしてくれます。
ステップ②:記事構成をAIに考えさせる
次は記事の「見出し」や全体構成です。
プロンプト例:
「このペルソナに向けたブログ記事の構成案を、見出し5つで提案して」
この一言で、AIがしっかりとした記事の骨組みを作ってくれます。自分で構成に悩まなくてOK!
ステップ③:本文を生成する
構成ができたら、あとは本文です。
見出しごとにAIに「この内容で800文字の記事を書いて」と伝えれば、しっかりした文章をスラスラ書いてくれます。
さらに、「やさしいトーンで」「主婦でもわかるように」「体験談っぽく」といったトーンの指示を出すと、より読まれやすい文章になります。
ステップ④:自分の言葉で整える
AIが書いた文章は、あくまで“素晴らしい下書き”。
ここにあなたの経験や想いをちょっと足すだけで、一気にリアルで説得力のある記事になります。
「私も最初は全然アクセスがなくて…」
「実際にこの方法で収益が出ました!」
など、あなたの声を少し入れると、グッと読者の共感を引き出せます。
ステップ⑤:SEOやキーワードを最終チェック
最後は、「ちゃんと検索されそうなキーワードが入っているか?」を確認。
これもAIに任せてOK!
「この記事に必要なSEOキーワードを教えて」
と聞けば、AIがちゃんとチェックしてくれます。
以上が、私がいつもやっている「生成AIを使った記事作成の流れ」です。
慣れてくれば、この流れで1記事20分以内も全然可能です!
次は、実際に使っているプロンプトをまるっとご紹介しますね。
実際に使っているプロンプトを公開!

ここでは、私がChatGPTで記事を作るときに実際に使っているプロンプトをそのままシェアします。
コピーしてそのまま使ってもOK!あなたの記事作成がぐっとラクになりますよ。
ステップ0:前準備
目的を決める
まず、前準備としてそのブログ記事の目的を決めます。
ここでは仮に、「ブログを書きたい人向けにキーワード検索について理解する」という目的で記事を書くと設定します。
SEOキーワードを選ぶ
そのブログ記事のキーワードを決めます。
ここでは、「ブログ」と「キーワード選定」というキーワードでSEO記事を書くと設定します。
ステップ1:ペルソナ設定用プロンプト
まずはペルソナ像とその人の背景を明確にするためのプロンプトです。
あなたは優秀なプロのWebマーケターです。(←役割を与える)
ブログ記事初心者に向けて、「ブログ」「キーワード選定」というキーワードでSEO記事を書こうと思います。
このキーワードを検索する人は、どんなストーリーの末にこの検索をしていますか?
ペルソナ像とストーリーを考えてください。
ステップ2:タイトルを考えるプロンプト
次に、タイトルを考えます。
競合のタイトルに対しての順張りと逆張りを加味した上で、良さそうなタイトルを5つ提案してください。
ステップ3:記事構成を考えるプロンプト
ペルソナが決まったら、次はその人に響く構成を作ります。
構成案をまとめてください。
構成案の章立てには、SEOキーワードを意識してなるべく不自然ない範囲で多めに使ってください
ステップ4:本文作成プロンプト
構成が決まったら、各見出しごとに本文を生成します。
以下の見出しに対する本文を3000文字程度で執筆してください。初心者でも理解できるように、わかりやすい言葉でお願いします。体験談や具体例も交えてください。
ステップ5:SEOキーワードチェックのプロンプト
最後の確認に使える便利プロンプトです。
以下の本文に対して、SEO的に重要なキーワードが適切に含まれているかチェックし、不足している場合は追加すべきキーワードを3つ提案してください。
【本文】
(ここに本文を貼り付け)
これらのプロンプトをうまく使えば、まるで“記事制作のパートナー”ができたような感覚になりますよ。
次の章では、AIを使いこなすためのちょっとしたコツをご紹介します!
効果を最大化するちょっとしたコツ

ChatGPTを使えば記事は書けます。でも、「読まれる記事」「刺さる記事」を作るためには、ちょっとした工夫が必要なんです。
ここでは、私が実際にやっていて効果を感じている“AI活用のコツ”を4つご紹介します!
コツ①:AIに「トーン」や「文体」を指定する
ChatGPTはとても賢いですが、何も指示を出さないと、少し硬かったり、教科書的な文章になることも。
そんなときは、プロンプトにこう加えるだけでOK!
- 「初心者にもわかりやすく」
- 「フレンドリーな口調で」
- 「主婦の方にも共感してもらえるように」
- 「体験談っぽくリアルなトーンで」
この一言だけで、読みやすさがグッと上がります!
コツ②:あなたの“体験”を1〜2行加える
AIの文章はきれいに整っていますが、感情やリアルさが少し足りないことも。
そんなときは、自分の体験を1〜2行だけ入れると一気にオリジナリティが出ます。
たとえば「実際に私もこの方法で、1記事書くのに3時間かかっていたのが20分になりました!」など。
ちょっとしたエピソードでも、共感と信頼につながります。
コツ③:「これって伝わってる?」と自問する
文章が完成したら、自分自身にこう問いかけてみてください。
- 読者は「自分ごと」として読めるか?
- 初心者にもちゃんと理解できるか?
- 不安や疑問にきちんと答えられているか?
AIの出力はあくまで“素材”なので、読者目線での最終チェックが大切です。
コツ④:AIを「育てる」意識を持つ
ChatGPTは、使えば使うほど“あなたらしさ”を理解してくれます。
何度か記事を作っていると、
- あなたの好む構成
- よく使う表現
- 想定している読者層
などを自然と学習していき、精度がどんどん上がります。
「うまくいかない」と思ったときも、少しずつ調整しながら一緒に育っていく感覚で付き合ってみてくださいね。
以上のコツを取り入れるだけで、AIライティングの質は何倍にも跳ね上がります!
では最後に、この記事のまとめと、次の一歩についてお話しします。
AIを味方につけてライティングを量産しよう

ブログ記事を書くのって、本当に大変。
でも、今はAIという最強の相棒が、あなたのすぐ隣にいます。
今回ご紹介したように、ChatGPTなどの生成AIを使えば、
- 読者像(ペルソナ)の設定
- 記事構成の作成
- 本文ライティング
- SEOキーワードのチェック
このすべてを、たった20分ほどで完成させることが可能になります。
もちろん、AIに任せきりではなく、あなた自身の体験や視点を少し加えることで、「共感される記事」や「信頼される発信」に生まれ変わります。
ぜひ、生成AIをお供にブログ記事作成をしてみてくださいね。