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【9割が知らない】体力がない私が運動ゼロで体力向上したワケ

こんにちは、このみです!
このサイトをご覧くださり、ありがとうございます。

「副業の勉強をしたいけど、本業で疲れきって勉強する気力がない…」
「毎日仕事や子供の相手にヘトヘトで、寝ても疲れが取れない…」
そんなお悩みをお持ちではないですか?

私もかつて本業+2児の育児+週末介護をこなしており、平日夜や休日にはぐったりで、とても副業や、副業のための勉強をするどころではありませんでした。

もともと私はずっと文化系部活で、鬼のような運動経験などありません。

外に出て風に吹かれるだけで疲れてしまうぐらい、体力がありませんでした。

そんな私が運動もせずに、今では週5日9時から18時まで本業で働き、帰ってからは2児の母として家事と育児をしながら、週40時間のクライアントワークと学習時間をこなすほどの体力をつけられた方法をお伝えしたいと思います。

その方法を知りたい方は、ぜひこの記事を最後まで読んでくださいね。

体力がない人は成功しない⁉

「しっかり寝たはずなのに疲れが残る」「朝の目覚めがスッキリしない」——そんな不調、実は体内にヒスタミンが溜まっているサインかもしれません。

ヒスタミンとは、アレルギーや炎症に関わる物質のひとつ。ストレスや食品添加物、睡眠不足などで体内に蓄積しやすく、溜まりすぎると慢性的な疲労感やだるさの原因になります。

そこでおすすめなのが、ナイアシン(ビタミンB3)の摂取です。

ナイアシンには、ヒスタミンの排出を助ける働きがあり、体内のアレルギー物質をリセットしてくれる力があります。その結果、

  • 寝起きがスッキリする
  • 疲れにくくなる
  • 回復力が上がる

など、本来の元気を取り戻せるようになります。

ナイアシンは他にも、

  • 精神が安定する
  • 肌がきれいになる
  • コレステロールが改善する

という効果もあります。

いいこと尽くしのナイアシンですが、接種には気をつけた方がいいこともあります。

次からはナイアシンについてもっと詳しくご説明します。

ナイアシンとは

ナイアシンとは、ビタミンB群の一種で、ニコチン酸とニコチンアミドの総称です。体内でトリプトファンから合成することもできます。主にエネルギー代謝や神経機能、皮膚の健康維持に関わる、健康維持に欠かせない栄養素です。

ナイアシンを多く食品に、魚介類(かつお、さばなど)、肉類(レバーなど)、落花生、きのこ類などに多く含まれています。

ナイアシンの主な効果・働き

1. エネルギー代謝を助ける(疲れにくい体に)

ナイアシンは、体内でNAD / NADPという補酵素に変換され、糖質・脂質・タンパク質の代謝に関与します。

代謝がスムーズに行われることで、エネルギー効率が上がり、疲労回復やスタミナ維持に貢献します。

2. 神経系のサポート・精神安定効果

脳神経の働きにもナイアシンは不可欠。

不足すると、うつ症状・集中力低下・イライラなどの神経症状が起きやすくなります。

一部では、ナイアシン療法が統合失調症や不安症状への補完療法として注目されたこともあります(※医師の管理が必要)。

3. 皮膚・粘膜の健康維持

ナイアシンは皮膚や口内、腸管などの粘膜の健康にも関与します。

欠乏すると、「ペラグラ」という皮膚病(炎症、発疹、口内炎、下痢、精神症状)を起こします。

4. 血行促進・コレステロールの改善

ナイアシンは、血管を拡張し、血流を良くする働きがあります(ナイアシンフラッシュと呼ばれる赤みやほてりを感じることも)。

医療用途では、HDL(善玉)コレステロールを増やし、LDL(悪玉)を減らす目的で高用量が処方されることもあります(ただし副作用に注意が必要)。

ナイアシン摂取時の注意点

ナイアシン(ビタミンB3)は健康や疲労回復、ヒスタミン代謝などに役立つ栄養素ですが、摂り方を間違えると体に負担をかけることもあるため、以下のポイントに注意しましょう。

1. ナイアシンフラッシュに注意

急に多く摂取すると、皮膚が赤くなったり、熱くなったり、チクチクする現象(ナイアシンフラッシュ)が起こることがあります。

これは副作用ではなく、一時的な血管拡張反応ですが、初めての人は驚くかもしれません。

少量から始めて、体を慣らすのがポイントです。

2. 「ナイアシン」と「ナイアシンアミド」は別物

「ナイアシン(ニコチン酸)」はフラッシュが起こりやすいが、ヒスタミン代謝には効果的。

「ナイアシンアミド(ニコチンアミド)」はフラッシュが起きにくいが、ヒスタミン放出にはあまり影響しない。

目的によって使い分けることが大切です。

3. 空腹時の摂取は避ける

フラッシュが強く出る可能性があるため、食後に摂るのが推奨されます。

特に高用量(100mg以上)を摂るときは、必ず何か食べてからにしましょう。

4. 過剰摂取に注意(特にサプリメント)

一般的な推奨摂取量は、成人で15〜20mg/日程度。

サプリメントでは100〜500mgなど高用量の製品もありますが、長期的に大量摂取すると肝臓に負担がかかる恐れがあります。

医師や専門家と相談しながら使用するのが安心です。

5. 持病や薬との相互作用に注意

肝臓疾患、痛風、糖尿病、高血圧などの持病がある方は、医師と相談してから使用してください。

一部の薬(血圧降下薬や抗糖尿病薬など)と相互作用する場合があります。

【体験談】ナイアシンフラッシュ1週間レポート

ナイアシンを摂取すると「3~5日間はひどい」と言われるナイアシンフラッシュですが、実際のところどうだったのか、体験談をレポートしたいと思います。

ぜひ参考にしてくださいね。

1日目

「3~5日はナイアシンフラッシュがひどい」と聞いていたので、比較的予定の入っていない土日の前の金曜夜からスタート。

夜、寝る前に飲むといいと聞いていたので、寝る前に1錠摂取する。

寝ている間に少し体がかゆいような感覚。ですが眠気に勝てずに眠りにつく。

朝起きても、普段と変わらず、昼間も1日元気に過ごす。

「なんだ、聞いていたより全然ラク~」と思って迷わず2錠目を寝る前に摂取。

2日目

また、夜寝ている間に体がほてるような感覚と体がかゆくなり、半分寝ながら体をかく。

起きてみると二の腕と太ももあたりが真っ赤に。そしてかゆみがある。
熱を計ると36.8度。平熱が36.3度ぐらいなので平熱より少し高い程度。

気にせず近所にランチに出かける。

…それは、突然に起こりました。

夜近所に出かけている時に、急激な貧血に。

頭から血が引くような感覚と、目の前が白けて見えて座り込む。
その後、フラフラしながらなんとか家にたどり着く。
目まいと軽い吐き気がし、その日は早く寝る。

あまりの具合の悪さにひよって、その日はナイアシンを摂るのを控える。
それでも夜、体がかゆくなる。

3日目

朝ベットから起きるのにめまいがする。
なんとか起き上がってお弁当を作ろうとするが、どうにも立っていられない。

仕方がないので、息子に自分でお弁当をつめてくれるように頼む。

この日は熱は37.2度。少し高い。

家の中で移動するだけで息切れ。トイレに行くのも一苦労。
その日は在宅だったが、仕事も空いていたため会社を休むことにする。

午前中は寝て過ごす。
午後から子供の学校の用で学校に行かなければならず、不安ながらも出掛ける。
カメのような歩みで行って帰ってくる。

帰ってきたら、息切れはしなくなり、無事夕飯は作れる。

次の日も在宅日だったため、意を決して3錠目を服用。
夜中、身体がカーッと熱くなり、手足がかゆくなる。

4日目

朝は目まいなく起きられ、無事息子のお弁当を作り送り出す。

熱は36.8度。
めまいや息切れはなくなったが、手足、特に太ももと二の腕がかゆい。
手足がむくんだようにパンパンにはれている。

仕事は問題なくこなせた。

夜になってもかゆみと腫れはひかず、赤くなって熱い。
お風呂に入るとかゆみが増すので、手足には冷たいシャワーをかける。

次の日出勤なので心配だったが4錠目服用。
また夜中、体中が熱くなり、かゆみが増す。

5日目

朝は目まいなく起きられた。
熱は36.6度。
めまいや息切れはないが、相変わらず体中がかゆい。
かゆみが太ももと二の腕から、すねとふくらはぎ、肘から手首までにうつっている。

手足がパンパンに腫れていて、パンプスが履けない事態に⁉
どうにかこうにか靴に足を押し込み、電車と歩きで会社へ。

問題なく出勤、仕事はできた。

夜、5錠目服用。
相変わらず夜中、体中が熱くなり、かゆみが増す。

6日目

朝は目まいなく起きられた。
熱は36.6度。
相変わらず体中がかゆいのと、手足の腫れはひかない。足首がなくなって棒のようだ。
かゆみが手足の末端の方に移ってきて、足の甲やかかと、手の甲や指先がかゆくなってきた。

夜、6錠目服用。
夜中、体の火照りとかゆみで目が覚めたので時計を見たら、薬服用後45分後だった。

7日目

朝はむしろぱっと起きられて、目覚めがいい。
熱は36.4度。ほぼ平熱と言っていいだろう。
ひざと足の指先、手の指先が少しかゆいだけで、やっと手足の腫れがひいてきた。

夜、7錠目服用。
初めて体の火照りとかゆみで目が覚めなかった。

実感した効果と気をつけたいこと

実感したナイアシンの効果

疲れにくい体に

朝の目覚めがよく、ぱっと起きられるように。身体が軽くなり、走れるようになりました。

気持ちが前向きに

以前はくよくよ悩みがちでしたが、気持ちが前向きに。体力がついたことで、何事にも積極的に取り組めるようになりました。

弾力のある、明るい肌に

カサカサで粉をふいていた肌が、弾力のある、もちすべ肌に。肌のきめが細かくなり、くすんでいた肌色がワントーン明るい肌色になりました。

注意したいこと

ナイアシンフラッシュが起こるまでの時間には個人差がある

私はナイアシンの効きが悪かったらしく、1錠目服用後すぐにはナイアシンフラッシュが起こらず、40時間から65時間後ぐらいまでがめまいや息切れで苦しかったです。

お風呂に入るとかゆみが増す

ナイアシンフラッシュで身体にほてりやかゆみがある時は、身体を温めるとかゆみが増します。冷たいシャワーの方が気持ちがいいです。

症状が重い時があるのでスケジュールに余裕のある時に始める

私は一番症状が悪い時は、めまいや吐き気、息切れを起こしました。いつ症状が悪化するかは個人差があすので、スケジュールに余裕のある時に始めましょう。

ナイアシンを摂って夢を叶える体力を手に入れる

ナイアシンを摂り始めた頃は、めまいや息切れ、かゆみを伴うナイアシンフラッシュが大変でしたが、それは体の毒素であるヒスタミンを放出している証拠。

1週間も経てば、毒素が出切って体の腫れやかゆみはなくなります。

今では体は疲れにくくなり、ついでに肌もきれいになって、気持ちも明るくなり、いいこと尽くしです。

私が今回服用したナイアシンは、100カプセル入ってなんと1,058円1日10円です。

1日10円で疲れにくい体と美肌、精神安定が手に入るなんて安くありませんか?

栄養ドリンクをコンビニで買ったら100円を下ることはないし、高い化粧品を買うよりずっと見た目に効果があり、安いです。

よかったら、ナイアシンを試してみてください。