こんにちは、このみです!
このサイトをご覧くださり、ありがとうございます。
このサイトでは、現在仕事や子育て、介護などで忙しく疲弊している方に向けて、
デザインとWEBマーケティングを学び、在宅ワークという働き方を手に入れる方法を
お伝えしています。
今回は、情報を効果的に伝える、視線誘導についてご紹介します。
実はコントロールされている?
デザインの目的は「情報を伝える」ことです。
そのため、見やすさやわかりやすさが何よりも大切です。
レイアウトは、ただ要素をきれいに並べればいいというわけではありません。
情報が効果的に伝わるよう、視線の流れを誘導することが大切です。
例えばスーパーでは、陳列してある商品の配置やレイアウト次第で、
顧客の流れや意識が変化し、売上に大きく差がつくと言われています。
どういうことかというと、スーパーの入り口付近に野菜や果物を配置することで、
顧客に「新鮮で健康的な商品が豊富」という印象を与えます。
また、日常的に購入される牛乳・卵・パンを店の奥に配置すると、
顧客は店内を回遊する必要があり、ついで買いが増えます。
さらに、売上が伸びる目線の高さには利益率の高い商品を配置したり、
通路が交差する目立つ場所にお菓子や新商品を配置して、衝動買いを促します。
このように、スーパーのレイアウトは、顧客の動線や意識をコントロールし、
売上を決める重要な役割を果たしています。
これと同じで、デザインにも視線の誘導が重要です。
以降で、情報を伝えるのに効果的なレイアウトの型をご紹介します。
対角線方向の自然な流れ。Z型・N型
横書きの画面なら左上から右下に流れる情報の導線を作ります。
具体的には左上には大きめのアイキャッチ、そして右下にも小さなアイキャッチ。